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コラムVitra ってなんだろう? > Petrol Station

Petrol Station
ガソリンスタンド

text: H.L.D. スタッフ 清水

今回ご紹介する「Petrol Station(ぺトロール・ステーション)」は、Jean Prouve(ジャン・プルーヴェ)と弟のヘンリーによって1953年に設計されたガソリンスタンドです。ノックダウン式の構造で、工場で生産されたパーツを設置場所へ輸送後、1〜2名で組み立てることが可能になっています。

Vitra haus

こちらは、フランス・オートロアールにてMobiloil Socony-Vacuum社の依頼により実際に建てられていたものを、2003年にヴィトラキャンパスへ移築。バックミンスター・フラー設計の「Dome」と隣接しています。二つの建物を”構造設計”という観点から観察してみると、興味深い考察ができそうです。

Vitra haus

プルーヴェは、フランスの建築生産の工業化に大きな役割を果たした建築家兼家具デザイナーであり、自身を「工人」と位置づけしていたほど、構造から意匠を組み立てていた人物です。直線的なアルミニウムの部材には軽量化を目的とした穴が開けられています。柱として建物を支えていることが明確に認識できる色使いは、意匠のアクセントにも。同様のアプローチは家具にも応用され、”プルーヴェらしい”デザインの特徴です。

近年、注目を集めるプルーヴェのオリジナルアイテムですが、建築物として保存されているものは珍しく、プルーヴェファン必見です。小さいながらもプルーヴェの哲学が凝縮されている空間は、家具も建築も等価のものとして扱い、素材の特性を大切にする姿勢が伺えました。

Vitra haus




建築概要

設計:ジャン·プルーヴェ
デザイン:1953年
移築:2003年
面積:22
材料:アルミニウム


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