1939年にヘルシンキサボイのためにデザインされた「A330S Golden Bell」
現在もオープン当時(1937年)の姿を残し、ヘルシンキ市民の誰もが来店を憧れる格式高いレストランSavoy。1937年のオープン時に内装を手掛けたアルヴァ・アアルト。Savoy用の花器や照明、家具なども合わせデザインしています。
その1つがA330S Golden Bell、通称ゴールデンベルと呼ばれる照明です。
そんなA330S Golden Bellが、artekにより2007年に復刻されました。
アアルトデザインの哲学を象徴する洗練された佇まい

ゴールデンベルという愛称でも知られているペンダントライト「A330S Golden Bell」。その名が示すように鐘のような美しさと滑らかなシルエットが特徴的です。
材料を理解した上での滑らかなカーブやコンパクトながら高級感を持つデザインは、当時から人気が高く世界的にも高い評価を得ています。
また真鍮やクロームは、表面がクリア塗装仕上になったことで、メッキの酸化を心配することもありませんので、美しさをキープすることができます。
消灯時にもその特徴的なフォルムは際立ち、空間のアクセントとしても目を楽しませてくれます。
優しく柔らかな光が空間を包み込むシェードの構造

シェード部分は4つの部品で構成され、内側は白色で塗装されているため、内部の光が反射される構造になっています。そんため優しく柔らかい光が空間へ広がり、より自然な雰囲気で空間を照らします。またスリットからは光が漏れることで、照明全体に優しい印象を与えています。
単体でも複数でも使えるシンプルながらも高いデザイン性


A330S Golden Bellの高いデザイン性は、どのような空間にもスッキリと馴染み、和洋問わず幅広いシーンでお使いいただけます。単体での使用はもちろん、ダイニングテーブルやカウンターで複数並べてお使いいただくのもオススメです。
選べるカラーバリエーションは計4種類
当時、真鍮製だったA330S Golden Bellは今回の復刻により、真鍮+クリア塗装のブラス、クロームメッキ、ブラック、ホワイト塗装の4タイプからお選びいただけます
シェード内側もホワイト塗装がされています。
サイズ
コード加工をご希望の場合
コード加工をご希望の際は、備考欄へ天井からシェード最下部までの「照明全長」をご記載ください。
[商品仕様]
■商品名:A330S Golden Bell(ゴールデンベル)
■ブランド:
artek(アルテック)
■デザイナー:
Alva Aalto(アルヴァ・アアルト)
■本体サイズ:Φ17×H20cm 全長100cm(器具込み)
■材質:
ブラス / ホワイトコード(真鍮、クリア塗装仕上 内面ホワイト塗装仕上)
クローム / ホワイトコード(スチール、メッキ / 塗装仕上 内面ホワイト塗装仕上)
ブラック / ブラックコード(スチール、メッキ / 塗装仕上 内面ホワイト塗装仕上)
ホワイト / ホワイトコード(スチール、メッキ / 塗装仕上 内面ホワイト塗装仕上)
■仕様:引掛シーリング取付型、フランジ、コード付、E26 普通ランプシリカ40W