まるでアートのような新感覚のスツール
オランダの女性デザイナー、Hella Jongerius(ヘラ・ヨンゲリウス)が2005年に発表したクッションスツール「Bovist(ボヴィスト)」。発表当時は画家フェルメールの絵画をモチーフに描かれたパターンを施したデザインでしたが、2019年にデザインが一新されました。
今回のパターンは、ヘラ・ヨンゲリウス自身がデザインした“ヴリンダーソファ”からインスピレーションを得たもの。ジャカード織りで浮き上がるように立体的な装飾のファブリックカバーが特徴です。
合成ビーズを内包したクッションは、程良い固さで快適な座り心地です。座って、寄りかかって、眺めて、様々なスタイルでの使用も考慮された弾力が癖になりそうです。スツールやオットマンとして使用するのはもちろん、単体で置いてインテリアのオブジェとして使うのもオススメです。