コクーン樹脂を施した和紙のような風合いが魅力の照明
Achille Castiglioni(アッキーレ・カスティリオーニ)とPier Giacomo Castiglioni(ピエル・ジャコモ・カスティリオーニ)の兄弟が1960年に発表した「Gatto(ガット)」。FLOS(フロス)社設立のきっかけともなった「COCOON(コクーン)」シリーズのひとつです。“Gatto”という名前は、猫(イタリア語で“gatto”)が丸まった姿を模したことから付けられています。
一見すると和紙のように見えるシェードは、“コクーン”と呼ばれる樹脂で作られています。スチール製のフレームに樹脂を絡めるように吹き付けて成型することで、この独特な風合いと柔らかな光を作ることができます。樹脂製なので、触ると固くて滑らか。和紙よりも耐久性がある上、お手入れもしやすくなっています。
テーブル、デスクなどにも置ける小ぶりな「ガット ピッコロ」とベッドサイドやキャビネットなどに置ける「ガット」の2種類をご用意しています。使用する場所や好みに合わせてお選びください。