期間限定生産 ピアノ奏者のために生まれたポール・ヘニングセンの名作
1930年代初頭、ポール・ヘニングセンによってデザインされた「PH ピアノランプ」。ヘニングセンは、デザイナーや建築家としてだけでなく、優れた作曲家であり、ピアノ奏者でもありました。ピアノを演奏する際に理想的な光を届けるため、3枚のシェードを用いた照明をデザインしました。
長い歴史の中で、PH ピアノランプはアンバーシェードやクロームスチールなど、さまざまな素材や仕様で制作されましたが、現在ではヴィンテージ市場でしか見ることのできない希少な存在となっています。
そんなPH ピアノランプが、2026年10月から2027年1月までの期間限定モデルとして復刻します。限定モデルのシェードにはテラコッタカラー、支柱やベースにはエイジ加工を施した真鍮を採用しています。
限定モデルでしか手に入らないテラコッタカラーのシェードは、従来の乳白色のシェードと比べて温かみがあり、空間のアクセントになります。明かりを灯していないときも目を引くカラーで、明かりを灯すと落ち着きのある光が広がり、穏やかな空間を演出します。
ヴィンテージのような落ち着きのある風合いの支柱とベースが、テラコッタカラーのシェードの美しさを引き立てます。
複雑で美しい曲線を描く支柱は、下向きに25度、後方に45度まで傾けることができます。また、演奏中でもランプの角度が安定するように、支柱の中心には球状のバランスウェイトが配置されています。
当時はピアノの鍵盤や譜面を照らすために使われていましたが、現代ではデスクの上で読書灯として使ったり、ベッドサイドを照らす灯りとして使ったり、キャビネットの上でスポットライトのように使ったりと、さまざまなシーンで光を届けます。
美しい造形だけでなく、光の向きや安定性まで考え抜かれた機能的なデザイン。ヘニングセンが追求した、光に対するこだわりを感じることのできる照明です。