「Eames House Bird」という名の鳥のオブジェ

ミッドセンチュリーを代表するデザイナー、Charles & Ray Eames（チャールズ＆レイ・イームズ）。

家具のデザインはもちろん、様々な分野で活躍したイームズ夫妻は、世界中を旅する中で各地の民芸品を持ち帰り、数多くのコレクションを残しています。

そんなコレクションの中でも、最も気に入っていたといわれる鳥のオブジェが、Vitra社より「Eames House Bird」として商品化されました。

アメリカの民芸品の一つ

イームズ夫妻のリビングルームの中心に、50年以上も飾られていた黒い鳥のオブジェ。「Eames House Bird」はもともとは、アメリカの民芸品の一つと言われています。

イームズ・ハウスのリビング写真にもたびたび登場するほど、夫妻がこのオブジェを気に入っていたことが分かります。

まるで生きているような愛嬌のある表情

オブジェとしての威厳のある佇まいと、まるで生きているような愛嬌ある表情は、置くだけで雰囲気を変えてくれそうな存在感です。
またVitra社がEames Office（イームズオフィス）とのライセンスを得て 製造・販売している為、製品に付属する専用化粧箱には、本物である証として同社のロゴマークが刻印されています。

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