デンマーク大使館で使われていた折りたたみテーブル
デンマークのデザイナー、Mogens Koch(モーエンス・コッホ)が1960年に発表した「MK-23 Embassy Table(エンバシーテーブル)」。こちらは、当時デンマーク大使館の内装デザインを手掛けていたデザイナーのFinn Juhl(フィン・ユール)から依頼を受けたことによりデザインしたものです。
オーク材の板を組んで作られた天板は、丸みを持たせた箇所と切り取られたように直線的な箇所が見られます。複数のテーブルを簡単に延長して立てられることを考え、このようなフォルムになったそうです。
折りたたみ式なので、使用しない時はコンパクトに収納することが可能。さらに、横幅が108cmとコンパクトなため、日本の住環境でも使いやすいのも魅力です。
ネジや革のベルトを留めるパーツなどには真鍮を使用しており、シンプルなデザインのアクセントになっています。また、真鍮は経年変化により深みのある色になっていきます。長く使っていくことで変わっていく表情をお楽しみください。
真鍮(無塗装)に関して
無塗装の真鍮は、表面は塗装をしていないため生産時から変化が生じます。開梱時すでに変色・斑点などが見られる場合がありますが、素材本来の性質であり製品不良ではございませんのでご安心ください。
木製家具に関しまして
こちらの家具は、天然木材を使用しておりますので、木目に個体差がございます。
掲載写真と実物の木目について異なる場合がございますが、木目による返品交換は出来かねますので ご購入時にご理解いただけますようお願い申し上げます。