限定モデルだった“クエスチョンマーク”に優しく上品なペール・ローズカラーが登場
近代照明の父と呼ばれるPoul Henningsen(ポール・へニングセン)が手掛けた名作ランプに「ペール・ローズ」シェードを使用したモデルが登場。こちらはLouis Poulsen(ルイスポールセン)の直営店とオンラインストア限定で販売されていたもので、2025年より取扱店でも販売できることになりました。2024年に発売されたルイスポールセン150周年限定モデルでも採用されたペール・ローズのカラーは、淡いピンク色が優しくも上品な印象を与えます。
こちらの「PH 2/2 Question Mark Table Lamp(クエスチョンマーク テーブルランプ)」は、 2021年10月〜2022年1月まで期間限定で発売され人気を博したモデルで、あまりの反響に2023年に200台限定で再生産されています。優雅な曲線を描く特徴的なステム部分から、“クエスチョンマーク”という愛称で呼ばれています。
無塗装の真鍮は、時間の経過によって少しずつ色に深みが増していき、表情の変化を楽しめます。また、ステムの中心にあるハンドルで、最大45度まで傾けることが可能です。必要な場所に光を当てることができるので、読書灯や作業灯としても活躍します。
シェード部分は、直径20cmのトップシェードにミドルシェード、ボトムシェードがセットされています。トップシェードは「PH 2/1」と同じサイズですが、PH 2/2の方が少し丸みのあるフォルムになっている上に、ミドルシェード、ボトムシェードは少し大きめになっています。シェードのサイズの比率が違うことで、従来のPHシリーズとはまた異なる表情を見せてくれます。