ヘニングセンが自邸用にデザインしたウォールランプ
近代照明の父と呼ばれるPoul Henningsen(ポール・ヘニングセン)が1961年に発表した「PH Hat(PH ハット)」。元々はヘニングセンが自邸の寝室に使用するためにデザインしたウォールランプです。シェードの内面はローズカラーに塗装されており、温かいのある明かりを灯します。このローズカラーは“愛する妻の顔色をより美しく照らすため”という素敵な逸話もあります。
壁面で柔らかな間接照明が得られ、広がりのある空間を演出します。また、シェードが約60度可動するよう作られているので、ベッドやソファーサイドの読書灯としても適しています。
シンプルなデザインのため、あらゆるシーンで使用することができます。