可動式のシェードで理想的な光を届けるペンダントランプ
デンマークのデザイナー、Louis Wisedorf(ルイス・ワイスドルフ)が1972年に発表した「Multi-Lite Pendant(マルチライト ペンダント)」。この照明の特徴は、シェードが可動式になっている事。半球型のシェードは2つに割れており、それぞれ個別に動かすことができます。
シェードで上を閉じるようにすれば下方へ直線的な光を、下を閉じるようにすれば上方へ直線的な光を放ちます。シェードを左右真ん中にすると上下に光が届きます。さらに左右非対称にすることも。欲しい場所に理想的な光を届けることが可能です。
ユニークなアイディアをもった照明ですが、上品な真鍮とモノトーンのシェードを組み合わせているので、奇抜にならずにどんなインテリアにも馴染みます。