ベニアのフレームが特徴的なコーヒーテーブル
コペンハーゲンを拠点とするデザイナーThomas Bentzen(トーマス・ベンゼン)が2011年に発表した「Around Coffee Table(アラウンド コーヒーテーブル)」。円形の天板のフチに沿って配された個性的なベニアのフレームが特徴的なデザインです。これは、ベンゼンが幼い頃に祖父母の家での思い出がきっかけで生まれました。コーヒーテーブルにぶつかり、上に置かれた食べ物や飲み物を倒して美しいカーペットを汚してしまわないか、いつもドキドキしていたのだそう。その記憶から、この個性的なベニヤのフレームが誕生しました。機能的でありながら、デザインとしてのアクセントにもなっています。
アラウンドコーヒーテーブルのバリエーションは2種類。ラウンジチェアの横でコーヒーカップや書籍などが置ける「スモール」と、ソファ前で使える「ラージ」。ラージはスモールより少し高さが低いので、2つのサイズを組み合わせてネストテーブルのように使うこともできます。素材には、すべてFSC?認証の木材を使用。FSC?は、持続可能な方法で森林を管理し、自然環境を保護することを目的としています。
北欧の典型的な円形テーブルにベニヤのフレームを組み合わせた、伝統を踏まえつつモダンに昇華したアラウンドコーヒーテーブルは、その温かみのあるフォルムが日々の暮らしをより穏やかなものにしてくれます。