本数限定 希少な材のミニマルチェア
デンマークの巨匠 Hans J. Wegner(ハンス J. ウェグナー)が、妻インガ夫人のために自宅ダイニング用として手掛けた椅子「PP701」。
この名作に、本数限定でマホガニー材とウェンジ材を用いた特別モデルが登場します。
PPモブラーでは、希少な木材が確保できた際にのみ、ウェグナーの特別モデルを選定し限定生産を行っています。
PP701最大の特徴は、背もたれと肘掛けを兼ねる笠木。
薄くスライスした4枚の材を寄木にし、中央を十字型の契りで結合。それを削り出すことで、この有機的なフォルムが生まれています。
木目が完全に合わない部分さえも美しい表情として活かす造形は、「隠せないなら美しく見せる」というウェグナーの思想を体現しています。
正面から見ると、PP502やPP505といった“ホーン系”チェアに似ていますが、真上から見るとその違いは一目瞭然。
背から肘にかけて緩やかに広がる三次曲線の構造が、包み込まれるような座り心地を生み出します。機械では再現できない、熟練職人の手仕事ならではの滑らかさと美しさを感じられる一脚です。
ダイニングチェアとして優れている点も見逃せません。
笠木は自然に腕を預けられるよう、テーブルと同じ高さに設計。軽快なスチール脚は取り回しが良く、まさに家族のための椅子といえます。
張地はアニリンレザーとセミアニリンレザーの2種類。
アニリンレザーは、表面加工を施さず、革本来のシボや傷を残した最高級仕様。自然な触り心地と経年変化を楽しめます。
セミアニリンレザーは、薄い塗装とコーティングにより、風合いを保ちながら汚れに強く、日常使いに適しています。
ウェグナー夫妻が永年愛したPP701の特別モデル。
完売後の再入荷は未定です。ぜひこの希少な一脚を、ご自宅に迎えてみてはいかがでしょうか。