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「どれ?」を「これ!」「それ!」に導く、少しだけ“手引き”になるようなコンテンツ
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デンマークデザインの巨匠、ハンス J.ウェグナーがデザインした「CH24」。背もたれのかたちから“Yチェア”という愛称で呼ばれています。生涯で500脚を越える椅子をデザインしてきたウェグナーの中で最も有名で、デンマークモダンデザインを象徴する椅子といえます。
Yチェアは、現在5つの材から選べます。それぞれに個性があり魅力的なため、購入するときに「どれを選ぼう」と迷う方も少なくないのではないでしょうか?
こちらの記事では、Yチェアの材についてご紹介します。
ビーチ材はブナ材とも呼ばれる北欧で長く愛され続けている木材です。少し赤みがかった白褐色をしています。広葉樹であるビーチ材は密度が高く圧力や衝撃に強い特性があります。Yチェアの中で一番明るい色合いの材ですので、温かみのある空間を演出したい方におすすめ。また、1番リーズナブルな材でもあり、初めて購入する際に選ばれる方も多いです。
ビーチ材と並んで明るめの材として人気のオーク。同じブナ科の木材なので似ているようにも見えますがオーク材は黄土色をしていて、色合いは少し落ち着いています。また木目がはっきりしており、「虎斑」という虎の波紋の様な模様が見られるため、商品によってその表情が異なります。そんな一期一会を楽しめるのも、オークの魅力です。
“世界三大銘木”のひとつであるマホガニー材。赤みがかったブラウンカラーで、リボン杢と呼ばれる美しい木目が特徴です。経年変化により少しずつ赤褐色に変化していきます。上品で高級感のあるマホガニーは実際に使用するのはもちろん、オブジェのように飾っていても気品が漂います。
CH24がデザインされた当初は、チーク材を使用されていたと言われています。 高い強度と安定性がある上に、経年変化によって“ゴールデンチークカラー”と呼ばれるあめ色に美しく変化していくのが特徴です。木目の濃淡が強く、Yチェアの材でもっとも特徴的な表情をしています。個性的なYチェアに興味のある方はこちらがおすすめ。
チーク、マホガニーと並んで“世界三大銘木”のひとつとされている高級木材です。木肌が美しく、深みのあるブラウンカラーが特徴です。耐衝撃性にも優れており、傷や凹みに強い材でもあります。空間をシックに演出してくれるウォルナットですが、ビーチやオークといった明るい材とテーブルと組み合わせてもアクセントになってくれます。
いかがでしたか?
同じYチェアでも木材が違うだけでこれだけ個性に違いも出てきます。また、CH24に使用されているほとんどの材はFSC®認証を受けた木材を使用するなど、使われている材のことも知るとよりその魅力を感じていただけると思います。これから長く付き合っていく1脚ですので、色合いや木目の表情などから、使用したいご自宅の空間やオフィスに馴染むYチェアを探してみてはいかがでしょうか?
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