第13回ツールボックスのすすめ

H.L.D.オンラインストアで取り扱っているものの中で「持っていて便利なものは？」と聞かれたら、私は迷わずVitraの「ツールボックス RE」を挙げます。

元々は、仕事場のデスク横でペンやメジャー、メモ帳にハンドクリームなどを入れて使っていましたが、そのデザイン性と収納力が高く、あまりにも便利だったため自宅用にも購入しました。今では、職場と自宅どちらでも愛用しているアイテムになっており、ツールボックスREのない生活は考えられません。

ツールボックス REの魅力は、シンプルかつ使い勝手の良いデザインと豊富なカラー展開。8か所の仕切りは固定されていますが、かゆいところに手が届く絶妙なサイズでとても便利なのです。あまりにもきれいにたくさんのものが収まるので、デザイナーのアリック・レビィは私の収納したいものを知っていたのでは！？と思ってしまいます。ちなみに、仕事場のツールボックスには、ペンをはじめとしたステーショナリー類を39個も入れていました。アリックも驚きの詰め込み具合ですね。

とにかく、ちょうどいいサイズ感で、ポイポイと周りにあるものを入れてもそことなくきれいに見せてくれ、かなり収納力もある素敵な箱なのです。

そして、デザイン面でもう1つ高ポイントなのが、持ち手があること。自宅では主にコーヒーテーブルの上に置いて、リモコンやタブレット、髪ゴムや常備薬など入れて使っているのですが、テーブルを広々使いたいときに持ち手をつかんで片手でひょいとノンストレスで移動ができます。

7色展開のカラーは、目の覚めるビタミンカラーのタンジェリンから、空間になじみやすい落ち着いたモスグレーやシーブルーなどバリエーションも豊富です。私は、ミントグリーンのさわやかな色味が好みで、職場も自宅もミントグリーンを選びました。自分が好きな色を選ぶと、たとえ忙しくて気持ちがはやってしまっていても、お気に入りのツールボックスが目に入ると自然とクールダウンしている気がしています。

2021年に再生プラスチックを使用したバージョンに代わってからは、再生プラスチックの特徴である細かい斑点が入るようになりました。私はそれが、地球環境を考えたアクションにつながっていることを実感できるものでもあり、個体差を感じられるオンリーワンの証になっているようにも思え、より愛着を感じられて良いなと思っています。

自分用はもちろん、ちょっとしたプレゼントや家族やきょうだいで色を決めて使ったり、家の中はもちろん外でも、使い方は無限大です。
あなたも是非、「ツールボックスのある生活」を送ってみてください。

（text：オンラインスタッフ Y）