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Henning Koppel
へニング・コッペル
(1918-1981,Denmark)
デンマークの大手新聞『ポリティケン』編集長を務めたヴァルデマール・コッペルと翻訳者のエリーゼ・ヨルゲンセンの息子として生まれる。1935年に彫刻家としてのキャリアをスタート。1936年から1年間、デンマーク王立芸術アカデミー彫刻学校で、1938年にはパリのアカデミーランソンで彫刻家のアイナー・ウツソン=フランクに師事し、彫刻を学んだ。1945年にジョージジェンセンと契約を結び、時計やジュエリー、テーブルウェアなど、多岐に渡る作品を発表。このコラボレーションは生涯を終えるまで続いた。生前、ミラノ・トリエンナーレや国際デザイン大賞といった多くの賞を受賞。優雅な曲線を描く彫刻的なデザインは、多くのデザイナーに影響を与えている。