巨匠の隠れた名作照明「BELLEVUE FLOOR LAMP AJ7」

ベルビューランプは、巨匠アルネ・ヤコブセンが個人事務所を設立した1929年、27歳のときに初めてデザインした照明器具です。長年にわたり、「AJ リーディングランプ」の名称でルイスポールセン社で製造されていた歴史もあるBELLEVUE FLOOR LAMP AJ7は、&Tradition（アンドトラディション）によって新たにモダンクラッシクなカラーにアップデートされ、真鍮のアームとブラックのシェードとなりました。

アルネ・ヤコブセンが初めてデザインした照明

コンテンポラリーデザインの巨匠、アルネヤコブセンが彼の最初の照明デザインとしてバウハウス時代のモダニズムデザインに触発されデザインを手がけたBELLEVUE LAMP。
BELLEVUE FLOOR LAMP AJ7の45度にカットされたシェードは、ヤコブセンが手掛けた「ベラヴィスタ集合住宅」や「ベルビューガソリンスタンド」でも見られ、このプロジェクト後に「ベルビュー」の名称で呼ばれるようになりました。名作「AJランプ」や以降の彼の照明器具のデザインの原点ともなった作品です。
シェードとベースはマットなブラックで統一。マットブラックと相性の良い真鍮カラーのアームが、スチール製素材と相まってシックで高級感ある雰囲気を醸し出し、レトロモダンなデザインが魅力的です。

好みの角度に調節可能

シェードの向きや角度を好みに調節できるフレキシブルなアームが採用されています。また、45度でカットされたシェードは雰囲気を重視する設計がされており、過剰な眩しい光を遮る仕様。待合室や書斎、リビングルームのソファ横に読書灯など、さまざまな用途に使用でき、空間のアクセントとなるおすすめの逸品です。

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