シェーカー教徒の暮らしからインスピレーションを得た、モーエンセンのダイニングテーブル
デンマークの家具デザイナー Børge Mogensen(ボーエ・モーエンセン)が1964年に発表した「BM86 Mogensen Shaker Table(モーエンセン シェーカーテーブル)」。
こちらのテーブルは、アメリカのシェーカー教徒たちの家具スタイルから影響を受けてデザインしたことから、“シェーカーテーブル”という愛称で呼ばれています。
モーエンセンの作品には他にも「C18」などシェーカーテーブルと呼ばれるものがいくつかあります。
元々は「スパニッシュ ダイニングチェア」とセットで使うことを想定して作られたものでしたが、 フレデリシアの椅子はもちろん、モーエンセンのシンプルでモダンな様々な椅子に馴染みます。
脚はT字型になっていることで、座った際に脚元をゆったりと使うことができます。
また、脚は天板よりも内側に取り付けられており、上座や下座の位置でも椅子を入れて使うことが可能です。
さらに、アームチェアを収めることを考え、幕板を天板の中央付近に設置するという配慮も。
美しさと使いやすさの両方にこだわりを感じさせるテーブルです。
天板には無垢のオーク材を使用。時間の経過と共に少しずつ深みのある色へ変化していく、暮らしと共に成長していきます。
バリエーションは幅195cmの「Model 6286」と幅245cm「Model 6386」の2種類がございます。