“パンパイプ”を思わせるユニークなデザインのペンダントランプ
LYFA(リーファ)の主要デザイナーであるBent Karlby(ベント・カールビー)が1970年に発表した照明「PAN(パン)」。
ピーターパンが劇中で吹いていたパンパイプ、それとも斜めに切られた竹などを思わせるユニークなデザインのチューブがサークル状に組み合わさった、アート作品のような存在感のあるデザインです。
オリジナルは、当時のデザインムーブメントであるスペースエイジの影響でシェードの内側にポップなカラーが施されていました。2020年に復刻した際は、現代の暮らしに合うように洗練されたデザインになりました。
12本のアルミチューブに覆い隠されている光は、上下に直線的な光を放つと同時に、筒状のチューブからも光が漏れるように放たれ、全体を柔らかな光で包みます。
直径19cmと小ぶりなサイズなので、2人掛けのダイニングテーブルやベッドサイドなどに丁度良い大きさです。
4人以上のダイニングで使用する際は2〜3灯使用するのがおすすめです。
カフェやレストランなどでは複数灯並んでいると空間のアクセントにもなります。