サーフボードのような楕円形のフォルムが特徴のテーブル
“サーフボード”と呼ばれている、全長2m20cmの楕円形テーブル「Eames Elliptical Table(イームズエリプティカルテーブル)」。60〜70年代のモダンデザインのパイオニアとして活躍したチャールズ・レイイームズが、もともと日本の床に座るライフスタイルからヒント得て誕生したテーブルです。
1940年代後期、イームズはワイヤーを同時に溶接する大量生産技術の開発を行い、その技術を用いてエリプティカルテーブルは生産されました。テーブルに採用されているワイヤーロッドの脚部のデザインはイームズ作品の象徴です。流行や時代に左右されないどんなお部屋にも溶け込む高いシンプルなデザイン性は、「和」「洋」問わずどのような空間にも合わせやすく現代のインテリアとの相性も抜群です。
長く広々とした楕円形の天板の上には、様々な物を思いのままに飾ったり、時には散らかしたりしておくことも可能です。大きなソファの前に置いても、多数の椅子の中心に置いてもしっくりと馴染み、様々な物を載せておくのに十分な広さを確保できます。リビングルームで床に座ってのパーティや書斎に置いて一人の時間を楽しむのにもオススメです。
天板は7層のバルティックバーチ積層合板をブラック、ホワイトの高圧ラミネートで挟み込んでいます。さらに天板の積層パターンを美しく魅せるために、20度傾斜の天板の角には斜めに削られたエッジが施されています。こうした細部の造りにもイームズのデザインに対するこだわりが見て取れます。また、天板は堅いラミネートトップですので、耐久性も抜群です。
天板は、スタジオホワイト、ブラックの2種類からお選び頂けます。ベースは、クローム、ホワイト、ブラックの3種類から選んで組み合わせることが可能です。空間に合わせてお選びください。