天板と脚部の曲線が美しい 成型合板のコーヒーテーブル
ミッドセンチュリーを象徴するかのような風格漂うモダンなデザインのEames Plywood Coffee Table(イームズプライウッドコーヒーテーブル)。シェルチェアをはじめ数々の家具のプロダクトを手掛けた、20世紀を代表する巨匠チャールズ&レイ・イームズを代表するプライウッド(成型合板)の曲線が美しいデザインテーブルの名作です。
このテーブルの最大の特徴でもある天板中央部分の窪み。この独特の美しい窪みはデザイン性を高めるとともに、天板の歪みを防ぎ、耐久性を持たせるという機能性も持ち合わせています。「ちゃぶ台」のような低さと、使い勝手の良さは、日本のライフスタイルにもマッチしており、イームズがデザインした家具の中でも高い人気を誇ります。リビングや書斎、オフィスなど、ライフスタイルやシーンに合せて幅広くお使い頂けます。
天板部分は5層構造になっており、べニアの薄板を挟み込み熱圧着するというプロセスによって成型を可能にしています。名作「プライウッドチェア」の開発に取り組んでいた1945年頃、イームズ夫妻は新たなプロダクトの可能性を求めて、独自の成型技法をテーブルにも応用してみようと数多くの試作を重ねた結果、このプラウッドコーヒーテーブルが誕生したのです。
天板はウォールナット、ホワイトアッシュ、アッシュ材にブラックの着色を施したエボニーからお選び頂けます。脚部は天板と同素材のプライウッド、ブラック、トリバレントクロームの3つのバリエーションからお選び頂けます。