日常生活のニーズから生まれた、アアルトデザインの傘立て
20世紀の北欧を代表するデザイナー、アルヴァ・アアルトデザインの傘立て「UMBRELLA STAND 115」。アアルトは1930〜40年代にかけて日常に根付いたコレクションとして、傘立てだけでなく壁付け棚やドロワー、コートラック、ミラーなどもデザインしています。
天然木バーチ材を丁寧に削ったシンプルな作り。その温もり溢れる佇まいは、アアルト作品ならではの特別な存在感を醸し出しています。滑らかで美しい曲線は、アアルトが独自に開発した「ラメラ曲木」という技術を用いられています。底の雨受けは、真鍮が使われており、木の温もりの中に上品なアクセントとなってくれています。また、使っていくうちに少しずつ緑青へ色味が変化していきます。その経年変化を楽しめるのも魅力のひとつです。
シンプルなデザインですので、使う人はもちろん置く場所も選びません。インテリアのアイテムの一つとして、ライフスタイルに彩りを加えてくれます。