世界的に有名となった“3枚シェードシステム”に基づいたデザイン
PH 3 ½-3 グラスペンダントは、ポール・ヘニングセンが1926年に完成させその後世界的に有名となった3枚シェードシステムに基づいています。ランプ全体にソフトな印象を与えるオパール色のシェードは、ハンドメイドの三層吹きガラス。 ガラスのPHランプだけが発する調和のとれた眩しさのない光が、周囲を美しく照らします。心地よい光の秘密は、ガラス素材とその仕上げにもあります。
どのガラスも3層構造(クリア+乳白+クリアの3つの層)で、シェードの内側は光の反射をソフトにするため、マット状にサンドブラスト処理がされています。
どうやって光をコントロールすべきかというテーマに生涯の大半を捧げたポール・へニングセン。光源を効率良く、かつ効果的に活用するためには、対数螺旋という曲線を持つシェードが最も適していると彼は考え、光の計算とテストを繰り返しました。その結果、PHランプのシェードは、光の形、反射、そしてどう眩しさを取り除くかという諸条件をクリアした最良のフォルムとして決定されたのです。
ランプのフレームは「シルヴァー・クローム」「ブラック・メタライズド」「真鍮・メタライズド」の3種類からお選びいただけます。