一切の無駄を削ぎ落した、シンプルで美しい円錐型のペンダントランプ
デンマーク出身のデザイナー、Mads Odgård (マッス・オドゴー)によるペンダントライト「Above(アバーヴ)」。Louis Poulsen(ルイス・ポールセン)で主に屋外照明を手掛けてきたオドゴーが、唯一屋内照明として発表したものです。“デザインをどこまで削ぎ落すことができるか”を追求し具現化したことで、この無駄のないシンプルで美しいフォルムが生まれました。
三角のシェードにアーチ状のトップで構成されたデザインは、下方に光を集めるだけでなく、開口した上方へも柔らかい明かりが広がります。また、内側はマットホワイト塗装になっており、電球の眩しさを抑えながら温かみのある空間を演出します。過度な装飾がないので、住宅はもちろん、カフェ、レストランなど商業施設など、どんな空間にも馴染みます。
円錐形シェードは、クラフツマンシップが生かされたデンマーク製。成型こそ機械を使用していますが、細かな調整や加工、吹付による塗装など繊細な作業は熟練した職人の手によって生まれています。その美しいフォルムからは、シンプルが故に誤魔化しの効かないこだわりが感じられます。
カラーは「ブラック」と「ホワイト」の2色。サイズは「φ175」「φ250」「φ400」の3種類。使用する空間や好みに合わせてお選び下さい。