PH 3/2 Table (Louis Poulsen)
ポール・へニングセンの美しき名作「PH 3/2 Table」
近代照明の父と呼ばれるPoul Henningsen(ポール・ヘニングセン)デザインのテーブルランプPH TABLEシリーズ。
へニングセンの光に関する考察を元に生まれた、対数螺旋という曲線をカタチどったシェードを3枚組み合わせたテーブルランプ。電球のフィラメントを螺旋の起点に置くことで、眩しさを低減し、同時にシェードが効率良く柔かく心地よい光を放つ機能的なデザインです。
「PH 3/2 Table」は、PHシリーズでも中間的なサイズに位置します。
1927年に発表され、長い年月を経ても愛されている名作テーブルランプです。
1998年に復刻発売された「PH 3/2 Table」
1998年に復刻発売されたテーブルランプ「PH 3/2 Table」。
対数螺旋という曲線をかたちどったシェードを3枚組み合わせています。電球のフィラメントを螺旋の起点に置くことにより、眩しいグレアが消え、同時にシェードが効率良く光を反射してテーブル上を明るくする機能的デザインです。
インテリアのスタイルにかかわらず、すべてのスタイルの空間にフィットする柔軟性を持ち合わせています。
消灯時も変わらない洗練された佇まい
洗練されたカーブ、重なり合うシェードが、斬新で美しい「PH 3/2 Table」。その優雅なフォルムは、消灯時にも現れ、空間を彩る1つのアクセントになります。
機能を追求することで生まれた合理的なシェードですが、消灯時にもその高いデザイン性は、空間のアクセントとして目を楽しませてくれます。機能性もデザイン性の高さも兼ね備えている、こうした点も傑作と言われる理由の一つと言ってもいいでしょう。
「対数螺旋」のカーブが生み出す上質な光
どうやって光をコントロールすべきかというテーマに生涯の大半を捧げたポール・へニングセン。
光源を効率良く、かつ効果的に活用するためには、対数螺旋という曲線を持つシェードが最も適していると彼は考え、光の計算とテストを繰り返しました。その結果、PHランプのシェードは、光の形、反射、そしてどう眩しさを取り除くかという諸条件をクリアした最良のフォルムとして決定されたのです。
「光をかたちづくるデザイン」
合理的で機能的なデザインは、現在でも価値を失なうことなく室内に上質な光を届けます。
ブラックまたはクローム仕上げ
艶やかで高級感のある雰囲気のシルヴァー・クローム。
ブラック・メタライズドは、シックな雰囲気をだ漂わせます。
単体ではもちろん複数並べても美しい存在感
洗練されたカーブが重なり合うシェードが、斬新ながらも美しく優雅なフォルムを描いています。
機能を追求することで生まれた合理的なシェードですが、消灯時にもその高いデザイン性は、空間のアクセントとして目を楽しませてくれます。また小ぶりなサイズなので単体でももちろん、複数並べても圧迫感がなく、空間をまとめ上げてくれます。
サイズ
[商品仕様]
■商品名:PH 3/2 Table
■ブランド:
louis poulsen(ルイスポールセン)
■デザイナー:
Poul Henningsen(ポール・へニングセン)
■本体サイズ:Φ29×47.2cm/重量2.5Kg
■材質:[シェード]三層吹きガラス
[トッププレート、支柱およびベース]真鍮
■仕上:乳白ガラス、内面フロスト仕上、シルヴァー・クロームメッキ、ブラック・メタライズド
■仕様:ランプ位置調整可能、中間スイッチ付3.3m黒色コード
■ランプ:E17 LED電球(白熱電球40W相当)
PH 3/2 Table
(Louis Poulsen)