ヘニングセン生誕80周年を記念して作られた、特別なPHランプ
近代照明の父と呼ばれるPoul Henningsen(ポール・ヘニングセン)が1974年に発表した「PH 80」。トップシェードの直径がモデル名になっている従来のPHシリーズとは違い、こちらはヘニングセン生誕80周年を記念して作られたことがモデル名の由来になっています。
対数螺旋を採用した3枚シェードに加えて、上へ放たれる光を空間全体に届けるトップリフレクターを備えています。こちらは、名作「PH 5」でも近い表現がされています。「シルヴァー・クローム」の赤色のトップシェードは、デザインのアクセントにもなっています。
2022年には、「ブラック」「ホワイト」が加わりました。
よりシックな雰囲気で、どんな空間にも馴染みます。また、ベースにはABS樹脂を使用。高圧成型ポリカーボネートを使用したシルヴァー・クロームは少し粗めの表情でしたが、ブラックとホワイトは滑らかに仕上げられています。
ご自宅ではもちろん、オフィスやレストラン、商業施設などあらゆるシーンで活躍します。