見た目以上の収納力 楔のようなフックがアクセントのコートスタンド
ノルウェー人デザイナーのダニエル・リーバッケンが2017年に発表した「Kiila(キーラ)」シリーズ。「キーラ」とはフィンランド語で「楔(くさび)」を意味します。木製の脚部の継ぎ目としてパウダーコート仕上げを施した楔のような金属製の部分がジョイントとして使われています。楔部分もあえて見せるように設計されていることで、シンプルながら目を引くデザインとなっています。
こちらの「コートスタンド」は、リーバッケンがカメラの三脚に自身のコートを掛けたことからインスピレーションを得てデザインされました。3本のアッシュ材に12本のフックのみのシンプルな佇まい。フックにはバッグや帽子など、毎日使うファッションアイテムを引っかけておくことができます。実際に使ってみると、見た目以上の収納力に驚くはず。また、無駄のないシンプルなデザインではどんなインテリアにも調和します。
「ナチュラルラッカー」はジョイント部分を「ホワイト」と「ブラック」から選べます。シックなカラーの「ブラックラッカー」もおすすめです。使用する空間や好みに合わせてお選びください。