滑らかな曲線が美しい、アアルトのサイドテーブル
フィンランドのデザイナーAlvar Aalto(アルヴァ・アアルト)が1932年にデザインした「915 Side Table(サイドテーブル)」。元々は、パイミオのサナトリウム(結核療養所)の設計プロジェクトのためにデザインしたものでした。現在では本国だけでなく世界中の人々の暮らしの中で使われています。
ループ型のフレームは、Artek(アルテック)の伝統的な技術である「ラメラ曲げ木」を使って作られています。合板でありながら無垢の木のような風合いと滑らかで曲線を実現しています。フレームに取り付けられているプライウッドの天板は、物が落ちにくいように縁が上に反るよう工夫されています。
サイドテーブルとしてマグカップやテーブル周りの小物を収納したり、ざっくりと雑誌収納のシェルフとして使うなど、アイディア次第で様々な用途で活躍してくれます。
バリエーションは「ホワイト」と「ブラック」の2種類。使用するスペースや好みでお選びください。