イームズの"キャッツクレイドル"が待望の復刻!
ミッドセンチュリーを代表するデザイナー、Charles&Ray Eames(チャールズ&レイ・イームズ)が手掛けた「Eames Shell Armchair Low Wirebase(イームズ シェルアームチェア ローワイヤーベース)」。1990年代半ばに廃盤となって以来、ヴィンテージ市場で人気の高かった作品でしたが、2020年、Herman Miller(ハーマンミラー)社によって、待望の復刻を果たしました。
通称“Cat's cradle(キャッツクレイドル)”とも呼ばれるこちらの椅子。英語で"あやとり"を意味するように、複雑に交差するベース部分からそう呼ばれています。
シートハイが約31.5cmと短く、小ぶりのラウンジチェアとして使うことができます。前脚が長く後ろ脚を短くすることでゆったりと座れる傾斜を作るなど、使い心地にもこだわりを感じます。
シート部分の素材にはファイバーグラス樹脂を使用。イームズのオリジナルデザインで用いられていたファイバーグラスは、製造をする際に環境に悪影響を与える可能性がありました。しかし、今回採用されている樹脂は、VOC(揮発性有機化合物)やHAP(有害性大気汚染物質)を排出せずに製造でき、より安全に生産することができます。
バリエーションは、シートが全7色、ベースは3色からお選びいただけます。
なかなか手に入れることが難しかったキャッツクレイドルを、お気に入りのカラーで楽しんでください。
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