木材とスチールを組み合わせた ウェグナーの傑作
Hans J. Wegner(ハンス J. ウェグナー)が1960年にデザインした「CH322」。木材とスチールという異素材の組合せから生まれた傑作のひとつです。
開発当時、ウェグナーはスチールを家具の素材として使うことへの可能性を追求していました。実際に誕生したこちらのテーブルは、ウェグナーの中でも数少ない金属を使用した家具となりました。特徴は、天板と脚を繋ぐスチール製の幕板。従来のテーブルであれば、天板と繋がっていることが多いですが、CH322はL字型に曲がったスチールを使用し、天板との間に余白を持たせています。そうすることで、軽やかな印象になる上に、伸長した際に中心部分だけに余白が出来てしまうことがなく、美しい佇まいを保つことがでできます。さらに、伸長した際に美しく見えるように天板の木目が短辺に平行するよう作るなど、ウェグナーの細部に渡るこだわりが感じられます。
天板はオーク材で「オイル仕上げ」「ホワイトオイル仕上げ」からお選びいただけます。また、別売りの伸長板を最大2枚まで取り付けが可能です。もともとは4人掛けのテーブルですが、伸長板を使うことで最大8人で使用することができます。
※ 伸長板4枚使える仕様もございます。価格が異なりますので、ご希望の方はお問合せフォームよりご連絡ください。
木製家具に関しまして
こちらの家具は、天然木材を使用しておりますので、木目に個体差がございます。
掲載写真と実物の木目について異なる場合がございますが、木目による返品交換は出来かねますので ご購入時にご理解いただけますようお願い申し上げます。
項目選択にない材や仕上げに関して
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