シンプルながら、ウェグナーのこだわりが見えるコーヒーテーブル

デンマークデザインの巨匠、Hans J. Wegner（ハンス J. ウェグナー）が1954年に発表した「CH008 Coffee Table（コーヒーテーブル）」。 無垢材を使用した円形の天板と3本の脚によるシンプルなデザインになっています。

シンプルな中にも、ウェグナーの職人らしいこだわりが見られます。例えば、脚を接合するためにフレーム部分。普段見えるものではありませんが、脚に角度をつけるためにフレームの先端部分に少し傾斜をつけています。さらに、職人の技術によって角がとられ、滑らかな触り心地。細部まで徹底的にこだわるウェグナーらしいテーブルといえます。

素材は「オーク」「ウォルナット」に加えて、Φ78cmのみ「チーク×オーク」が加わりました。さらに、使用しているソファやラウンジチェアの高さに合わせて脚の高さを44cm、48cm、53cmの3種類から選ぶことができます。