エッジの効いたスラットが特徴的なペンダントランプ
ポール・ヘニングセンの息子でもあるデザイナー Simon P. Heninngsen(サイモン P. ヘニングセン)が1962年に発表した「DIVAN2(ディヴァン2)」。コペンハーゲンのランドマークである"チボリ公園"の湖畔に創業されたレストラン“DIVAN2”のためにデザインしたもので、レストランの名称がそのまま作品名になっています。
エッジの効いたスラットがランダムに組み合わさった目を引くデザイン。チボリ公園の湖面に落ちる夕日と細波によって輝く光のハレーションをイメージして作られたのだそうです。長短さまざまなスラットが見る角度や位置によって異なる表情を見せてくれます。
圧倒的な存在感を放つDIVAN2は、後にGEORGE JENSEN(ジョージ・ジェンセン)のショップアイコンになったり、パリのルーブル美術館に展示されるなど、世界的な高く評価されました。
光源は外から見えない構造になっており、グレアフリーになっています。またスラットの内側は別のカラーに塗装されており、柔らかく光が反射し、温かみのある明かりを灯します。
バリエーションはステンレス板の内側にカラー塗装を施した「オリジナル」と真鍮の内側にホワイト塗装を施した「ブラス」の2種類。サイズは「160」「245」「400」「550」「700」の5種類からお選びいただけます。
取り付けに関して
こちらの商品は「160」を除いてすべて直付仕様となっており、電機工事が必要な製品となっております。照明器具取付の際は電気工事業者へご依頼ください。また、「400」「550」「700」はワイヤー吊りとなりますので、設置可能な業者へお問い合わせください。
コード加工について
こちらの商品にはコード加工費が含まれておりません。「160」を除く商品のコード加工をご希望の場合は、備考欄に加工希望の旨と希望の長さを記載の上、ご注文下さい。内容を確認し、コード加工費を含めて金額を改めてご連絡させていただきます。