わずか8年だけ作られた、ヤコブセンの“幻のテーブル”が待望の復刻

デンマークデザインの巨匠、Arne Jacobsen（アルネ・ヤコブセン）が1952年にアリンコチェアと一緒に使用することを想定してデザインした「EGG TABLE（エッグテーブル）」。名前の通り、タマゴを思わせる楕円の天板とアリンコチェアに合わせた3本のスチール脚で構成されたテーブルです。1960年には生産が終了し、わずか8年間しか製造されることがありませんでした。
廃盤となってからはヴィンテージ市場でしか見ることが出来ませんでしたが、エッグテーブル誕生70周年とフリッツ・ハンセン創立150周年となる2022年に、待望の復刻を果たしました。

3本脚で支えられたテーブルは座る人同士が向き合うことがなく、リラックスした空間を演出します。 美しいウォルナットの天板とクローム脚で構成されたシンプルなデザインは、圧迫感がありません。 どんな空間にも馴染むので、ダイニングや書斎のワークデスク、会社のミーティングルームなど、様々なシーンで活躍します。
アリンコチェアと使用することを考えて作られてはいますが、どんなチェアと合わせてもしっくり馴染んでくれます。

エッグテーブルはFSC認証を獲得したウォルナット材を使用しています。 FSCとは適切に管理された森林を認証する国際的な認証制度のこと。認証された木材を使用することで森林の破壊や劣化を招くことなく、森の保全に貢献しています。

卵型の有機的なデザインが魅力のエッグテーブルは、家族団らんの時間や仕事中など日々の暮らしを豊かにします。