モーエンセン自身も愛用していた“スゲ草”座面のJ39が限定発売!
デンマークの家具デザイナーBorge Mogensen(ボーエ・モーエンセン)が1947年に発表した「J39 Shaker Chair(シェーカーチェア)」。別名“ピープルズチェア=みんなの椅子”と呼ばれるほど、デンマークでベストセラーとなっており、発表されて以来一度も生産を中止することなく作り続けられています。モーエンセンの代表作といえる椅子です。
愛称の“シェーカーチェア”とは、18〜19世紀頃、シェーカー教徒が作っていた椅子のこと。このJ39は、シェーカーチェアがモチーフになっています。
2022年でJ39が誕生して75年目を迎えます。それを記念して、座面に“スゲ草”を編んだバージョンが限定生産されました。こちらは、J39製造当初のモデルであり、モーエンセン自身も自邸のリビングルームで長年愛用していたものです。ペーパーコードよりもざっくりとした風合いで、ペーパーコードとはまた違った表情を見せます。フレームはライトオイル仕様になっております。貫部分にはモーエンセンのサインが刻印されています。
直線的な後ろ脚とカーブを描く背もたれによって、よりかかると背筋が真っ直ぐになり、しっかりフィットします。シャープでシンプルなデザインは、どんな椅子やテーブルと組み合わせてもしっくり馴染みます。
モーエンセンが愛用していた限定仕様は、無くなり次第販売終了となります。希少なアイテムですので、この機会を逃さないようにしてください。