格子状の脚が美しい、折りたたみ式のスツール
1976年にデンマークで創業した家具ブランド「SKAGERAK(スカゲラック)」。“年を重ね、何世代にもわたって使える高品質で持続可能な家具を作る”ことを信条とし、2017年にはB Corp認証(*1)を取得、さらにFSC認証(*2)を取得した木材を使用するなど、様々なデザイナーと共にサステナブルな家具を作り続けています。
そしてスカゲラックは、2022年にFRITZ HANSEN(フリッツ・ハンセン)の傘下に入り新たなスタートを切りました。
こちらの「Fionia Stool(フィオニア スツール)」は、彫刻家でありデザイナーのJens.H.Quistgaard(イェンス・クイストゴー)が1986年に発表したもので、スカゲラック初のスツール作品でした。古代エジプトから伝わるX字型の折りたたみスツールからインスピレーションを得て、現代的な解釈を加えてデザインされました。
格子状の木製フレームを組み合わせることで生まれる、すっきりとした見た目と美しさを兼ね備えたデザイン。折りたたむとフラットになり、狭いスペースにも収納することができます。座面が安定しているので、座るだけでなくサイドテーブルとして使ったり、雑誌や観葉植物を置くベースにするなど、アイディア次第で様々な使い方ができます。
素材はチーク材とオーク材の2種類からお選びいただけます。
*1…米国の非営利団体B Labが運営する国際的な認証制度で、社会や環境に配慮した事業活動において一定の基準を満たした企業のみに与えられる
*2…適切に管理された森林を認証する国際的な認証制度のこと