曲線とニュアンスだけで表現された、シンプルで美しいペンギンのオブジェ
2004年にデンマークで設立されたホームアクセサリーブランド ARCHTECTMADE(アーキテクトメイド)。デンマークの建築家たちがまだ有名になる前にデザインしたオブジェを、卓越した職人の手によって現代に甦らせています。何世代にも渡って受け継いでいけるよう、3度にも渡る品質管理の工程を経て、長い年月耐えうるように作られています。
こちらの「PENGUIN(ペンギン)」は、1954年に銀細工師だったHans Bunde (ハンス・ブンデ)がデザインしたもの。元々は3人の姉妹の為に作ったもので、3体のうち2体がアーキテクトメイドによって復刻されました。
滑らかな曲線を描くビーチ材に黒のペイント施した、シンプルなデザイン。曲線とニュアンスのみの表現でありながら、一見でペンギンだとわかります。また、木目を生かした風合いとマットなペイントの組み合わせが表現をより豊かにしています。サイズは「スモール」「ラージ」の2種類。置きたい場所によってサイズを選ぶのもいいですし、スモールとラージを一緒に置けばペンギンの親子のようにも見えます。
アーキテクトメイドのオブジェは上質な木材を使用し、職人の手作業で丁寧に作られています。そのため、木目の表情は2つとして同じものは存在しません。手元に届いたオブジェは、自分だけのもの。そんな一期一会を楽しんでいただければと思います。