緻密に練られたフォルムが美しいボウル
デンマークの家具デザインに多大なる影響を与えた建築家 Finn Juhl(フィン・ユール)が1951年にデザインしたチーク材ボウル「Finn Juhl Fruit Bowl」。
繊細で複雑なデザインを再現できる木工職人探しに難航し、商品化に約10年以上かかりました。
ボウルは一本の木材から全て手作業で作られており、当時と同じ種類のチーク材を使用しています。細部まで計算されたデザインと有機的なフォルムによる絶妙なバランスは、フィン・ユールのデザイン美学を最も純粋な形で表現しています。
緻密に練られたフォルムと美しい木目が交わり、眺める角度によって変わる姿。完璧な円にデザインされたボウルは楕円のように見えることもあります。彫刻のようなフォルムと木材の持つ温かみは、空間の雰囲気をより豊かに仕上げます。
フルーツや野菜、パンなどの食材だけでなく、雑貨や小物を入れてインテリアとしても楽しめます。
サイズは2種類ございますので、用途や使う空間に合わせてお選びください。