3つのジョイントで自由に回転できるポップなランプ
スペイン語でアルマジロを意味するtatuが名前になったテーブルランプ「TATU(タトゥー)」。
デザイナーのAndre Ricard(アンドレ・リカール)は、妻と大西洋を渡るフライト中にこのランプの着想を得ました。フライト中アルゼンチンの野生生物についての本を読んでおり、隣で眠る妻を読書灯で起こさないか心配していました。本の中に登場するアルマジロ・妻の睡眠を邪魔しない照明。ふたつが交差し、異色の組み合わせでのこのアイディアが浮かんだといいます。
1972年に発表された後、ヨーロッパでポップアートのアイコンとなりました。
このタトゥーは3つのジョイントでそれぞれ自由に回転させてシェルフやデスク、ベッドサイドテーブルなどに使えるだけでなく、付属パーツを使えばウォールランプとしても活躍します。
名前のとおりアルマジロが身を守るように、ランプを完全に折りたたむことも可能です。
角度や明かりの強さが調整可能なため、スポットライトとして必要な場所に強力な光を照らすことができるほか、間接照明としても使用でき幅広い用途で活躍します。
カラーは「レッド」「ホワイト」の2色からお選びいただけます。