スツールとしてもサイドテーブルとしても使いやすい“タブレット”
デンマークの女性デザイナー、CECILIE MANZ(セシリエ・マンツ)が2021年に発表したスツール「TABURET(タブレット)」。丸みを帯びた有機的なフォルムが特徴で、ただ置いてあるだけでも目を引きます。
スツールとして使用するのはもちろん、座面がフラットなのでサイドテーブルとしても使えます。他にもフラワーベースやアートピースを置くスペースとして活用したり、テーブルランプの置き場にするなど、アイディア次第で様々な使い方ができます。座面の下が空洞になっているので、雑誌をざっくりと収めることも。他にもシームレスなジョイント、正確に並べられた木目の模様など、細部に渡りセシリエのこだわりの詰まった作品です。
バリエーションは「パイン」と「チェリー」の2種類。いずれもFSC認証を獲得した無垢材を使用しています。FSCとは適切に管理された森林を認証する国際的な認証制度のこと。認証された木材を使用することで森林の破壊や劣化を招くことなく、森の保全に貢献しています。
個性的なデザインでありながらも、空間に馴染みやすく使いやすい。美しさと機能性を兼ね備えたTABURETで空間を演出しませんか。