へニング・コッペルがデザインした幻の照明
Gerog Jensen(ジョージ・ジェンセン)を代表するデザイナーとしても知られているHenning Koppel(へニング・コッペル)が1965年にデザインしたウォールランプ。コッペルが手掛けた数少ない照明作品のひとつであるこのランプは、デザインされた当時から一度も量産されたことがありませんでした。開発の起点となるヴィンテージが存在しなかったため、LYFA(リーファ)が資料をもとに立体的な製品構造を設計し、初の製品化を実現。見つめている目のようなフォルムから「CORNEA(コーニア=角膜)」という名が付けられました。
三層オパールガラスのグローブとスチール製のシェルによるシンプルな構成。明かりを灯すと、シェル内部で拡散した光が空間を柔らかく包みます。スッキリとしていながらも有機的なフォルムは、アートピースを飾っているようにも見えます。
サイズは「150」と「220」の2種類。カラーは「ブラック」と「ホワイト」から選べます。エントランスやリビング、キッチンでほのかな1灯の光を楽しむのはもちろん、商業施設などでは複数灯並べて使うことで空間のアクセントにもなります。