シンプルな構成と細部までこだわった美しさが魅力のダイニングテーブル
デンマークのデザイナー Cecilie Manz(セシリエ・マンツ)が2009年に発表したダイニングテーブル「ESSAY(エッセイ)」。直線的なテーブルトップとスクエア型の2つのベースのみで構成されたシンプルなデザインですが、高級感があり空間を上品に演出してくれます。また、天板とベースを接続する黒い金属パーツがあることで、天板が少し浮いているように見えます。重厚感がありながらもどこか軽やかな印象を与えます。
綺麗な長方形のテーブルトップは、ダイニングのセンターに置くだけでなく、壁際にも設置することも。ワークスペースでは資料や小物をまとめたり、ノートPCやタブレット、テーブルランプを置いても十分な広さを確保できます。広々と使えるワークデスクとしても重宝されるテーブルです。
スクエア型のベースは、内側が両端から中心にかけて丸く削られていることがわかります。さらに、四方の内側の角も丸みが出るよう加工されています。単に機能的なだけでなく、美しさも追及するセシリエのこだわりが細部からも感じられます。
サイズは6人掛けの「CM21」、8人掛けの「CM27」、10人掛けの「CM31」の3種類。自宅のダイニングスペースや、ワークスペース、オフィスの会議室、カフェ、商業施設などあらゆるシーンで活躍するテーブルです。