シェーカースタイルからの影響が伺える、ウェグナーのラウンジチェア
デンマークのデザイナーであり家具職人のHans J. Wegner（ハンス J ウェグナー）が1965年に発表したラウンジチェア「CH44」。こちらは、1960年代半ばにCarl Hansen＆Søn（カールハンセン＆サン）のためにデザインした13種類のチェアの中のひとつで、シェーカースタイルからの影響が垣間見える一脚です。
少し後ろに傾斜していることで、ダイナミックな印象を与えるだけでなく、ゆったりと体を預けることができます。他にも丸みをつけたフレームや丁寧に編み込まれたペーパーコードの座面、少し後部が高くなったアームなど、細部のプロポーションにもこだわりが見受けられます。見た目の美しさだけでなく、座った時の快適さにも配慮されたウェグナーらしい作品といえます。
より快適に座りたい方には、背座をカバーするクッションもご用意しております。さらに、「CH53 フットスツール」と組み合わせれば、より快適に座ることができます。
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木製家具に関しまして
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