設置する場所によって表情を変える、アルミニウム製のペンダントランプ

イタリアデザインの巨匠、Achille ＆ Pier Giacomo Castiglioni（アキッレ＆ピエールジャコモ カスティリオーニ）兄弟が1961年に発表した照明「SPLUGEN BRAU（スプリューゲン ブラウ）」。ミラノにある同名のバーの内装を手掛けた際にグラスと共にデザインしたもので、波打つアルミニウム製のシェードが特徴的です。

丁寧に磨き上げられたアルミニウムのシェードは、設置した空間にある色の映り込みや光の反射によって、様々な表情を見せます。また、シルバーで少し冷たい印象のある照明ですが、木製家具との相性も良く、家具との組み合わせにも困りません。