ジェンス・リゾムが手掛けた、美しく機能的なサイドテーブル
デンマーク・モダンデザインを代表するデザイナーのひとり、Jens Risom(ジェンス・リゾム)。ハンス J. ウェグナーやボーエ・モーエンセンと共にコーア・クリントに師事。ハンス・ノルが立ち上げた家具会社(現在のKnoll)の最初の家具シリーズを手掛けるほか、自身のデザイン会社は当時のアメリカで三大家具会社のひとつになるまで成長させるなど、デンマークの家具デザインに多大な影響を与えました。
そのジェンス・リゾムが1949年に発表したのが、「Magazine Table(マガジンテーブル)」。彫刻のような美しい佇まいと木目の表情が豊かなサイドテーブルです。シェルフの機能を持ち合わせており、よく読む雑誌や本、新聞などを収納することができます。カフェのメニューカードを収納するのにもおすすめです。
自宅での使用はもちろん、カフェやレストラン、ホテルなどあらゆるシーンで活躍します。
バリエーションはオークラッカー、ブラックラッカーの2種類です。