美しさと使い心地を兼ね備えた、サステナブルなチェア
エドワード・バーバーとジェイ・オズカビーによるデザインユニット“Barber Osgaby(バーバーオズガビー)”がデザインしたチェア「MIKADO(ミカド)」。丸みを帯びたシートと直線的な脚の組み合わせが特徴です。脚のデザインは、竹ひごを使ったテーブルゲーム“ミカド”からインスピレーションを得て生まれたもの。名前もゲームの名称からつけられています。
一見するとシンプルなチェアですが、座面下に隠されたメカニズムにより、背もたれをわずかにリクライニングさせることができます。この柔軟性と全体に施されたクッションフォームにより、快適な座り心地を実現しています。
ミカドは、サズテナビリティであることを前提にデザインされています。使用しているパーツは簡単に変更、分解、分別でき構造になっており、長く使い続けることができます。シートのカバーは接着剤を使用せず取り付けられているため、クリーニングや交換が可能。脚部は取り外しが可能なので、別の仕様に変更することもできます。それぞれのパーツで再生材を多く含むアルミニウムや再生ポリプロピレンを使用しているため、製品寿命を全うした後も分解してリサイクルすることも。美しく使いやすいだけでなく、環境にも配慮されたチェアです。
豊富なバリエーションも魅力のひとつです。身体を包み込むような「アームチェア」と、すっきりとした「サイドチェア」の2種類。さらに多彩なカバー、木製とアルミニウムの脚など、空間に合せて理想的な組み合わせを選べます。自宅での使用はもちろん、レストランやホテル、カフェ、オフィスの会議室など、あらゆるシーンに調和します。