彫刻家 ハリー・ベルトイアが手掛けたプラスチックチェア
イタリア生まれの彫刻家、Harry Bertoia(ハリー・ベルトイア)が1956年発表した「Bertoia Plastic Side Chair(ベルトイア プラスチック サイドチェア)」。スチールワイヤーで構成されたサイドチェアのフォルムをそのままに、座面をプラスチックシェルを使用したモデルです。当時はほとんど製造されることがなく希少なモデルでしたが、2015年にベルトイアの生誕100周年を記念してKnoll(ノル)社より復刻しました。
シェル部分のカラーは全部で6色。シックなブラックやミディアムグレイから空間を明るくしてくれるオレンジレッド、イエローなど、使用する場所や好みでお選びいただけます。脚は2本の細いスチールで構成されており、圧迫感を与えません。脚もホワイト、ブラック、クロームの3種類ご用意しております。同色で揃えてもいいですし、いくつか色を組み合わせることでリズムをつけるなど、組み合わせ次第で空間の雰囲気を変えることもできます。
過度な装飾がないので、どんな空間や家具とも合わせやすく、インテリアに取り入れやすいのも魅力のひとつ。ワイヤーチェアに比べてお手頃な価格なので、ベルトイアチェアを初めて購入する方にもおすすめです。