オイルランプのような佇まいのポータブルランプ
1974年に建築家のEnric Soria(エンリク・ソリア)とJordi Garces(ジョルディ・ガルセス)によってデザインされたテーブルランプ「Sylvestrina(シルヴェストリナ)」。オイルランプを思わせる佇まいが魅力です。
ランプの名前は、ふたりが旅先のスペイン カタルーニャ地方にあるポルトデラセルという港で出会った漁師の名前“Sylvestre(シルベストル)”から取られたものです。漁師としてのたくましさと気品のある物腰を持つシルベストルにふたりは感銘を受け、敬意を込めてこの名前が付けられました。
デザインされた当初はケーブル式でしたが、Santa&Cole(サンタ&コール)から復刻される際に充電式タイプになりました。ケーブルがないことで使う場所を選ばず、手軽に持ち運びができます。2層のガラスチューブの上部を軽く押すことでON・OFF、調光が可能です。明かりを灯すと、白い半透明のディヒューザーを通して柔らかな光を放ちます。
ダイニングテーブルやリビングのサイドテーブル、ベッドサイドやテラスなど、あらゆるシーンで活躍します。お気に入りの空間をより快適にしてくれるランプです。