シンプルな構成とアナログな手法が魅力のテーブルランプ
スペインの工業デザイナーMiguel Milá(ミゲル・ミラ)が1961年に発表したテーブルランプ「ASA(アサ)」。ミラが設立したTRAMOというメーカーで製作された最初のコレクションです。2009年にはSanta&Cole(サンタ&コール)が再編集し、復活しました。
ホワイトアクリルシェードと、ベースとハンドルを兼任する1本のスチールチューブで構成されたシンプルなデザイン。カラーは2色展開で、ブラックはシェードを際立たせ、ホワイトは控えめな印象を与えます。丸いスイッチを引っ張ることでON・OFFができます。ユニークかつあえてアナログな操作もこのランプの魅力です。
大きすぎず、小さすぎない程よいサイズ感は、リビングのサイドテーブルやベッドサイド、チェストなどに置いて間接照明としても使えます。過度な装飾、カラーがないのでどんなインテリアにも馴染みます。