省スペースで使える、壁付け式の椅子
建築家 Niels Hvass(ニルス・ヴァス)が1999年に発表した「Cutter(カッター)」シリーズ。元々は「ウォーク・ザ・プランク」という展覧会のために屋外用家具としてデザインされたものでした。バウハウスのデザイン運動から影響を受け、一貫した木製のフレームにスラットを備えたシートを組み合わせたデザインになっています。ミニマルなデザインはどんな空間でも気兼ねなく使うことができます。
こちらの「Cutter Seat(カッター シート)」は、壁に取り付けて使う椅子です。玄関に取り付ければ靴ひもを結ぶ際の腰掛けや、バッグなどの荷物を置くスペースとして使えます。リビングやキッチンに取り付ければ、ちょっと一息着くときに座る椅子にも。自宅だけでなくカフェやコーヒーショップの椅子にするなど、あらゆるシーンで活躍します。使わない時は折りたたむことができるので、スペースを心配する必要がありません。
バリエーションは屋外でも使える「チーク」と、屋内用の「オーク ナチュラル」「オーク ブラック」の3種類です。同じCutterシリーズと組み合わせることでより統一感のある空間を作ることができます。