自由なライティングができる、照明デザインの傑作
イタリアのデザイナーPaolo Rizzatto(パオロ・リザット)が1973年に発表した「265」。50年以上経過した現在も愛され続けている照明デザインの傑作です。
三角のブラケットに、絶妙なバランスで設置されたアーム。ヤジロベエを思わせるフォルムは、空間にあるだけで目を引きます。見た目だけでなく、機能面も優れています。三角のブラケットは160度可動、さらにアームは左右220度、上下45度可動するので、自由なライティングが可能です。コンパクトな部屋であれば、ダイニングやデスクの照明とリビングの間接照明を兼任させることも。アイディア次第で様々な場所、用途で使える照明です。
また、265ランプはコンセントで電源を取るため、ネジ2本で壁面に取り付けが可能。電気工事も不要なので気兼ねなく使えるのも魅力のひとつです。
エントランスやダイニング、リビングにベッドルーム、自宅だけでなくオフィスやホテルなどにも。自由な発想でライディングができるうえに、使いやすく機能的なランプはあらゆるシーンで活躍します。