イサム・ノグチのデザイン哲学をカタチにした美しい佇まい
彫刻や建築など様々な分野の作品を手掛けた、ミッドセンチュリーを代表するデザイナーIsamu Noguchi(イサム・ノグチ)が、1949年に発表した「Noguchi Rudder Coffee Table(ノグチ・ラダーコーヒーテーブル)」。「ラダー」という名前は、船の舵(ラダー)を思わせる木製の脚部から由来しています。
三角形とも楕円形ともいえない独特な曲線を描いた天板と、クロームスチールとウッドという2種類の素材を組み合わせた脚部。1つの型に縛られることを嫌ったイサム・ノグチのデザイン哲学が、随所から感じられます。まるで彫刻のような美しい佇まいは、ただ置いてあるだけでもオブジェのように空間のアクセントになってくれます。過度な装飾のないデザインなので、「和」「洋」問わずどのような空間にも合わせやすく、現代のインテリアとも馴染みます。
天板はウォールナット、エボニー(メーブルに黒着色)、ホワイトアッシュから選ぶこと可能です。3種類の素材からシーンや用途に合わせてお選びください。